“絆”
»近未来、ハイテク企業勤務の妻は新しい妊娠方法で持ち運び可能な“ポッド”で、出産までの赤ちゃんを育てるスタイルに心惹かれ、植物学者の夫は自然な妊娠を望むも妥協して挑戦してみる。
はい、何かの問題提起の作品かと思いきや、かなりコミカルでしたね…クスクス見ることに。
でも、いろいろと考えさせられながら見たので、なかなかの秀作かも。
そう、いつの間にか、立場が逆転する夫妻も面白かったし…やはりポッドを管理する会社の姿勢が機械的で、昨今の大手会社の対応みたいで。
そんなラストはここで終わり?ってなあっさり感で、その先も見たかったけど。
にしても、あの目のセラピスト…民法で放送中のAIなドラマを思い出して、なるほどなぁとw
なお、キャストでは、まずはエミリア・クラーク…いい感じに悩める姿が印象的。
キウェテル・イジョフォー…コメディ寄りの持ち味を披露。
さらには、ロザリー・クレイグにビネット・ロビンソンに、ジャン=マルク・バールにキャサリン・ハンターらのサポートも良き。