3104

男になったらの3104のレビュー・感想・評価

男になったら(1920年製作の映画)
3.6
ハリウッドに移る前のドイツで撮られた作品。

女性であること、富豪の娘として厳しくしつけられることが堅苦しくて仕方がないお転婆お嬢様のオッシ。男だったらどんなに楽だろう・・そうだ、いっそ男になれば、とばかりに男装をしてダンスパーティーに出かけるのだが・・という筋立てのコメディ。

男装のお嬢様オッシを演じるオッシ・オスヴァルダ(役名と女優の名が同じ)のお転婆ぶりは元気いっぱい。飛んだり跳ねたり美味そうに煙草をふかしたり。お世辞にも美人とはいえないコロンと丸い顔立ちは、かえって作品にはマッチしている。

オッシのみならず口うるさいおばさんや新任「guardian」のケルステンなど、他のキャストもドタバタと魅力的。

シンプルなストーリーが小気味よく展開され、上映時間も短く(45分)気軽に楽しめる1本。