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妻の心のアノのレビュー・感想・評価

妻の心(1956年製作の映画)
3.5
小林桂樹が懇意にしていた芸者が自殺したことを高峰秀子に告げるシーンがタイミングもスリルも素晴らしい。
息を呑むってこういうこと。

家をウロウロする姪っ子の異物感が夫婦の壁の厚さをジワジワ滲ませていて上手いなあ。
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