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ボブ・マーリー:ONE LOVEのmomのレビュー・感想・評価

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)
3.0
暴力に支配されたジャマイカ。
あんなに社会的な歌詞だったとは知らなかった。
抑圧されるとラスタファリとかジャーとかそっち系に行っちゃうのね。
追い詰められと宗教的なものにすがりたくなるのかな。

思想は強力な武器になる。
レゲエ音楽はただのジャンルではなくジャマイカの文化を象徴したものであった。

ボブ・マーリーという人物について何も知らなかったけど、カリスマ性はあっても聖人ではないんだなという印象。
自分は浮気し放題で妻には嫉妬って、そういう人に大義など語ってほしくないと個人的には思う。
ファンやある程度知識のある人には偉大な人なんだろうけど。

ドレッドヘアに防弾性能があることが驚き。
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