BK477

浪人街 RONINGAIのBK477のレビュー・感想・評価

浪人街 RONINGAI(1990年製作の映画)
3.2
今見ると、ちょっと長い…
人情の諸々を描写していて、その感情の動きにフォーカスしている作品なのは理解できるが、アクションシーンが最後の最後までほとんどないので、
そういうのを求める人は、見ているのがしんどい類の時代劇。
大殺陣は迫力がありましたが、
せっかくの勝新太郎さんがもったいないと感じてしまった。

気を抜くと何故かすぐ半裸になってしまう原田芳雄さん、
そして真っすぐな浪人役の石橋蓮司さん、
後年のイメージしかない自分にとっては新鮮でした。
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