ぶちょおファンク

スターダストのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

スターダスト(2007年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★4 終盤★4

マシュー・ヴォーン作品常連の
マーク・ストロングのふさふさロン毛にはビックリでしたが(笑)、
むっさロマンちっくでファンタスティックでステキやったし、
一部ちょっと宮崎アニメっぽい雰囲気も良かった♪

特に秀逸だったのがクレア・デインズ演じるイヴェインの感情表現で、
映画の小さなスパイスの“気づき”のタイミングってヒトそれぞれではあるけど、
ココを早めに気づかないと本作を観ててトキメかないし、
この表現をアホらしいと感じるセンス(役者なら演技でそれを観客に感じさせろ!っという辛口レビューがあったけど…)のヒトとは
オレは同じ鍋🍲🥢をつつきたくないです!!(笑


『恋は雨上がりのように』という漫画・アニメ・映画で、
45歳ファミレス店長に恋する17歳の橘さんに読書家の店長は図書館でこう言うんです…

「普段読書をしない橘さんが図書館に来たっていうことは、
どこかで橘さんを呼んでる本があるのかもしれない。
それはきっと今の橘さんに必要な本だよ」

って。

最近オレが観た数本の映画のエッセンスが本作には詰まっているようで、
“星”、“愛”、“しあわせ”、“プリンス”等々。
きっとこの映画にオレは呼ばれていたんだと、
夜空にきらめく星を見上げるようなキモチで
想ひを馳せてみるのだった。。。😆

2018年138本目(データなし含め139本目)