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ジョー・ブラックをよろしくの理事長のレビュー・感想・評価

3.2
✒️作品情報
『ジョー・ブラックをよろしく』は、1998年のアメリカ映画。
1934年の映画『明日なき抱擁』を元にしている。


✒️感想
人間の体に扮して地上に降り立った死神と人間の女性との恋に落ちるロマンティックなファンタジー作品です。

ワクワクする作品だなと期待度少し高めで見て、冒頭の衝撃的シーンでグッと魅入った!

だけど残念ながらそれは長く続かず...
3時間という長尺の中で起承転結がハッキリしてなくて、眠くなってしまって1度寝てしまいました😅😅😅

死神と人間との恋愛というファンタジーな作品なので、ファンタジーらしさはブラピが死神を演じなきゃいけない。
そこで、所々人間界についていけなかったり、繊細に癖のある描写はあったけど、個人的にはブラピの美しさが勝ってしまって「ブラピの恋愛」になっちゃってる😅
なのでストーリーが薄く感じがちなんじゃないかな?って思った。

あれ、死神じゃなくて、ヒロインが「天使」って設定じゃいけなかったんだろうか?
そっちの方が絶対ブラピの美貌も活きるし、ヒロインの薄さもカバーできるよ🤭

って思った作品でしたね🤔


✒️あらすじ
事故死した青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れた。ジョー・ブラックと名乗るその人物は大富豪パリッシュの元を訪れる。彼の死期が近いためであった。だがパリッシュが天命を全うするまでにはまだ少しの時間が残されている。死神ことジョー・ブラックはそれまでの短い間を休暇とし、パリッシュの案内で人間界の見学を始めた。しかしパリッシュの娘スーザンはジョーの姿に驚く。彼の姿は先日出会った魅力的な男性その人であったのだ。そしてジョーもスーザンの好意を気にかけるようになっていく…
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