ブラッドピットが地上に降り立ち人間の女性との恋に落ちる死神に扮したロマンスファンタジー
事故死した青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れる
ジョーブラックと名乗るその人物は大富豪パリッシュの元を訪れ、彼の残りわずかとなった最期を共に過ごす
ブラピ…新しいものに触れて芽生える新たな感情の表現が上手いです
それでも夜は明けるの長髪バスを観てすぐなので短髪が爽やかに感じた
スーザン役のクレアフォーラ二、演技は古臭いけどひたすら美しいし、その透き通る瞳で見つめられたらもう完全ノックアウトです
今作はカフェでのジョーとスーザンの出逢いのシーンが特に好き
発する台詞も小洒落ていて、帰り際に互いに振り向くも目が合わない感じとか凄くいじらしくてそれがまた良い
一転、直後の衝突シーンはかなり衝撃的ですが笑
ビルの最期、つまりジョーの旅立ちの時には、芽生えたスーザンへの想いの為、死神に似つかわしくジョーが優しさを見せ彼女は救われる
全てがロマンチックな映画でした