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恋人たちの予感のsingerのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
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昔っから、洋画のラブロマンス物はあまり観てこなかったんですが、
この作品は、その中でも3本の指に入るくらいに好きな作品ですね。

この作品は、本当にストーリーが良く出来ていて、
内容自体はウルトラ・スーパー・ミラクル・ラブストーリーという位に、
奇跡的な偶然が連発して、2人が近づいたり離れたりするんですが、
観ていてそんな奇跡感をそこまで感じないというか、
とても自然に2人の関係の行き来を楽しめるという、
そんな脚本と演出力が見事に光る作品です。
で、最後はとても素敵なハッピーエンドで、
観る側も「良かったぁー」と心から祝福したくなるし、
良いラブストーリーのお手本みたいな感じですね。

でも、初めて観た頃っていうのは、自分もまだまだ恋愛に関しては未熟だったんで、
なんとなく「大人の恋だなぁ」という印象で、羨むような気持ちで居たけど、
今こうしてみると、結婚する上で1番大事なトコって、
この2人の関係に近いのかなぁと冷静に受け止められるような感覚がありました。

ビリー・クリスタルの最後の台詞が、とてもいいんだよなぁ。
恋愛映画の名言選とかにも載ってたし、
やっぱり最期の決め手はそこだよねぇと、今となってはとても納得。

メグ・ライアンは当時は本当に可愛かったなぁ。
「ロードショー」や「スクリーン」といった映画雑誌の女優ランキングで、
もうずーっと1位ばっかりだったし、「フレンチ・キス」なんかにも出たことで、
女性からも凄く支持されてた女優さんだったのを覚えています。

ハリー・コニック・JRが手掛けた音楽も、
作品をグッと良い雰囲気に彩っていて、
特にニューヨークのクリスマスのシーンが、自分は特に気に入っています。

ということで、総合的に見て、
とてもお洒落で、雰囲気があって、楽しくて、
最後は素敵なラストシーンがしっかりと心に残る一作ですね。
いい恋愛映画です。