のん

ぼくを葬る(おくる)ののんのレビュー・感想・評価

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)
3.5

末期がんと宣告された、カメラマンのロマン31才。治療はしないと決めた彼の、死に至るまでの日々を淡々と描いたシリアスな作品。

ひとことで言えば、虚無的。
救いもあるのだけれど、孤独の描写がシビアで、いわゆる「死を前にあなたなら何をしますか?」的な、そういう作品とはちょっと違う、ダウナー系。

私も主人公に似てるところがあるので結構参りましたが、ちゃんと動物としての課題は果たしたようだし、浜辺は気持ち良さそうだし、なんだかんだラストは良かった。