イワシ

ぼくを葬る(おくる)のイワシのレビュー・感想・評価

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)
4.4
日の落ちる瞬間が本当に印象的。

死を目前にして人生を清算する。家族、恋人、そして自らの人生の価値。
「それが何になるのか」と、全てに言える気がする。いまこうしていることもいったい何になるのか

未来へと繋げることは監督の提示する一つの答えなのかもしれないけれど、自分としては今生きていることにこそ意味があると思いたい
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