このレビューはネタバレを含みます
自然に暮らす田舎の便利屋匠を中心に、コロナ給付金目当てのグランピング事業に手を出した芸能事務所との軋轢と交流を描いた話。
多少眠気があったので、OPの木々パンとアンビエントで意識を持っていかれそうになった。
銃声と、森で一人で居る子供という構図から、度々見る"鹿と間違えて..."というニュースの見出しが頭をよぎり、誤射の話かなと思ったがそうではなかった。意識はさせてるよね?
「なるほどこういう話ねー」と、見てた所に突然チョークスリーパーかまされ、唖然としたまま劇場を放りだされる。
最初に思ったのは捜索を装い〆るための計画的反抗説。でもしっくりこない。
帰りの電車でつい
[ 🔍 悪は存在しない ラスト ]
をかます。やっぱり色んな解釈がある。
しばらくはまだこの映画で楽しめそう。