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利休のmomokoのレビュー・感想・評価

利休(1989年製作の映画)
3.9
「私だって死にたいとは思わん。だが、ただ生きていたいとも思わんのだ。」

生と死と、生活と芸術と、生き甲斐と生きていることと、
自分に与えられた役割、才能、分かっていること、やるべきこと。

茶人として生きた千利休。


武満徹の音楽。

最後の竹藪のシーンは、シェイクスピアの悲劇の様だった。
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