いけ

利休のいけのレビュー・感想・評価

利休(1989年製作の映画)
2.5
豪華な小道具や役者陣によって重厚感はあるが、利休の感情の揺れ動きを表現できているとは言い難い。利休自身が喋らない人間であるが故、秀吉との対立関係を構図や仕草で強調しなくてはならない。史実を追うだけの、叙事詩となった。
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