ぼくを葬る(おくる)の作品情報・感想・評価

「ぼくを葬る(おくる)」に投稿された感想・評価

haikei

haikeiの感想・評価

-
うまく言葉にできない、こういう映画は初めてだった。喉が乾く。海の音がまだ鳴っている
突然のSIREN 笑

寿命をふまえて恋人をつきはなす

不妊症3pプレイ

美しい死にざま


愛の質っていうのかな、その点オゾンはどれも好み
Miwako

Miwakoの感想・評価

4.0
ラストシーンが綺麗すぎて、わたしもあんな風に自分の最期を自分で選びたいと思いました。

関係が深く大切な存在であるほど、大事なことが言えないこと。死が迫っているからこそ、捨てるもの遺したいものが明確に見えてくること。自分の本能のままに生きること。

当たり前に明日があると思って生きてても、自分が死に遭遇する瞬間なんて今起こるかもしれないのに、なぜかそれは遠くのものだと思い込んでいる。でも、死がすぐ隣にいつもあると考えるだけで、自分にとってなにが一番必要で大切で、どう生きたいかが見えてくる気がします。

そういう意味で、死ってやっぱりすごいエネルギーを持ってるなあ、と思います。そしてやっぱり、死と生、性は表裏一体のものだと感じました、、、。
Yuya

Yuyaの感想・評価

3.9
やはり ドラン
生と性を力強く結びつける反面 命の儚い光を繊細に そして哀しく映し撮るんだなぁ

同性愛 そして末期の病
この状況下での思いってのは 当然想像もできないけど
うーん…あの不妊症の夫婦の選択がねぇ
やっぱ 理解がちょっと難しい…
命を授かり 命を生き 命を遺す
その願望は ある種の必然なんだろうし
カタチはどうあれ そこに近づきたいのは本能なんだろうな

祖母とのやりとり そして別れ方が素晴らしかった
自分もいつか 旅立ちを意識したら 思い出と情景を切り取る作業を繰り返すのだろうか…
こんな映画観るんだったらセックスしてる方がマシ
ゆぅ

ゆぅの感想・評価

3.0
ひたすらメルヴィル・プポーを愛でる作品だった。
かっこいいだけじゃなく、悲しさや虚しさの演技が素晴らしい。

まとめると終活の話。
余命3ヶ月と知ったら自分は何をするだろう?と考えさせられる内容だった。
あー

あーの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと我には早過ぎた。と40代、50代になってから観ると感じ方変わるかも...

と思って観ていたけど、

余命宣告されたカメラマンのロマンの残りの人生をドラマティックではなく、厳かに描いていた。

微笑みながらの海辺のシーン。

何も思い残すことなく、静かに旅立てるのは1番理想だと思った。

静かで美しい最期だった。

途中で心のツッコミを入れる我にはまだ早過ぎたけど、また観たい映画かも。
フランソワオゾン監督、メルヴィルプポー主演。
余命宣告されたカメラマンの男が自身の最期をどう過ごしていったのか。
いたってシンプルな映画で尺も81分、美しすぎる最期に息をのむ。

なんて美しいんだろうか。

主演のプポーはガンに侵されてる男を演じてるため終盤に向けてかなり痩せこけていくし、男同士の絡みもあり、それをこれほど美しく撮ったか…

ゲイであるため家族とも理解しあえず、パートナーと暮らしながらカメラマンとして働き好きなように生きてきた主人公が、余命宣告を機にいろいろけじめをつけたり、
考えを改めてみたり、家族と向き合ってみたり。

悲しくも美しいラストも絶品。
そしてこれはこれできっちりけじめつけた感があり、モヤモヤしない。

これはずっと印象に残る映画だろうと思う。
son

sonの感想・評価

4.5
海と砂浜にオゾン。時が過ぎると群がっていた人々は波が引くように帰路につく。しかしオゾンは一人砂浜の上に寝そべり続ける。揺れる海とそれを照らしながら沈む日。自分自身を丁寧に地球へ還す。

静と動のコントラストがいい。
>|