ぼくを葬る(おくる)に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ぼくを葬る(おくる)』に投稿された感想・評価

陽子

陽子の感想・評価

3.6

ロマンがとにかく美しい。
ゲイの恋人のサシャを突き放してそれでも会いに行く、セックスを断られるのが切ない。余命について言えないのも切ない。
ラストになるにつれてやせ細って、海に入って上がって息を引き…

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石楠花

石楠花の感想・評価

4.6

「生きる LIVING」を観たので、同じテーマの映画をもうひとつ。
主演男優メルヴィル・プポーさん、世界一かっこいい…。

平静な死、的なところは「すべてうまくいきますように」を、若い男性同士の眩し…

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抹茶

抹茶の感想・評価

-

余命宣告をされるファッションフォトグラファーの物語。
自覚はないが、本能的に何を撮ればいいのかわかっていて
何を撮るかよりも何を見たいか、何処へ行ってどう過ごすか、誰に会って何を言うか(或いは言わな…

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毱

毱の感想・評価

5.0

うるっときてしまう。

死を前に素直になれないのは、ドランの『たかが世界の終わり』を思い出す。


忙しいから会いに行けないけど…などと電話で言いながら、公園で子どもたちと遊ぶ姉を撮影するシーン。

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hina

hinaの感想・評価

-
愛されることを畏怖して、でも愛を求めてる
白くて貧弱なからだで海に入っていくとこすき
べ

べの感想・評価

3.3

Summer of 85が良かったからフランソワ・オゾン監督の他作品が気になって鑑賞

画の質感と独特の温度感がよかった
痛くて苦しむ描写が少なかったから穏やかに最期を迎えられたように見えるけど実際…

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2023.0124
監督フランソワ.オゾン
出演メルヴィル.プポー
  ジャンヌ.モロー
  ヴァレリア.ブルーニ.テデスキ
  ダニエル.デュヴァル
  マリー.リヴィエール
フランス🇫🇷パリで …

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りょ

りょの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

プライドが高く野心も強いフォトグラファーの男がある日突然、余命3ヶ月を告知される。
残された僅かな時間で何をし、何を残そうとするのか。
姉との埋められない溝、よそよそしく家庭の平穏を取り繕うとする母…

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フランソワ・オゾンの死についての3部作の第2章。余命3ヶ月と知った主人公が、自らの死と向き合い過ごす最期の時間を描く。

パリで活躍する気鋭の人気ファッション・フォトグラファー、ロマンは、ある日撮…

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余命宣告された主人公が独り死と向き合い、受入れるまでの心の葛藤が苦しい。
家族・恋人・仕事、過去を追想し悲嘆に暮れる中、ある夫婦との出会いが彼の死生観を変えていく。
厳しい減量で痩せたメルヴィル・プ…

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