1〜4まで見ておけば分かる。
3作ぶりのジョンの物語とは言え、ソウシリーズは1〜7が正式なもので、今作はジョンという男のスピンオフという感じだった。
ゲーム参加者の視点は希薄で、ジョンを主人公似しすぎていると思った。ジョンならこんなに素顔晒さない気もする。
メキシコというアウェイの地で、ゲーム自体も準備不足に感じる。参加者が広間に集められて別々のゲームを順番にやる、完璧で策士なジョンらしくないと思ってしまう。
あわや殺されていたし、どんでん返しの納得感も薄い。
ポスターは印象的で好き。
ソウ2で素顔を晒してから20年近く経ったが、まだトビン・ベルがあの頃の時系列でこの役を演じられることに驚き。だがやはりどうしても老いは隠しきれていない。
女医師のヴィランとしての様相はキマっててカッコいい。