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人妻ブティック 不倫生下着のssr701のレビュー・感想・評価

2.4
11月1日は酒井法子さんの34枚目のシングル
「miracle」が発売された日です!
その24周年(中途半端)を祝しまして
酒井正次さん編集の作品を見てみます(無関係)


ミラクルマッシュルームっていう
幻覚キノコがあるみたいですけど偶然ですよね?(強引)
MDMAの「M」
コカインの「C」
LSDの「L」
エクスタシーの「E」が入ってるのも偶然ですよね?(超強引)


「この世界何かあっても守っていきたい」
と子供への愛をうたう歌詞なのですが
酒井法子さん自身は子供を置いて
6日間も雲隠れをしたのでした(またその話か!)

まあ水を飲みまくってクスリを抜くことが
子供を守るための行動だったのかもしれませんけどネ!
(早よ本題に入れや)


ちなみに(ちなむな&早よ!)
この逃走劇は走行距離370キロにも及ぶものだったとか…
直線距離で言うと
新宿から大阪が369キロメートルらしいので
けっこうな長旅だったんだなあと
いらない知識を得てしまうボクなのでした


というわけで奇跡が待ってる作品だと信じて…
いざ視聴開始です!


(ネタバレあり&脱力感ありです)


いきなりウフンアハンが始まってしまうのですが
これがなかなか臨場感があります
沢木まゆみさんが乗っかって
ガンガンに動くところは特に目を見張ります
まあ真面目っ子純情派なボクは
手で顔を覆って指の隙間から見てるので
よく見えないんですけどネ(キャッ!)

照明をつけたがる/消したがるの攻防もいい感じです
ふつうは「恥ずかしい」とか言いそうなものですが
何も言わずなところが良かったです

それから隣人宅のベランダから
階下の主人を映すシーンなんかも
こだわりがあって撮ってるな~って感じでしたね

でまあいろんなカップルのウフンアハンが描かれて
隣人のほうは意味があったかもしれないけど
お店でやっちゃうカップルは意味があったかな?
しかも男が終わった後めちゃくちゃ不機嫌になってたけど
それ以降は出番も無かったし何の意味があったのか謎のままです
うーん…?

謎と言えば
浮気がバレてから家を飛び出して行って謝るわけでもなく
「あの頃のあなたが好きだった!大好きだったのに!」
みたいなことを泣きながら言って
なぜかあっさり仲直りするところも謎でした

場面としては面白い試みがされて印象的なシーンなので
ここが見どころ!って感じなんですけどね…

しかし
浮気しといて旦那のせいにしないでほしいなあ〜
旦那は確かにバリバリ働いているころは魅力的な感じでしたが
心臓の病気で働けなくなったという理由もあるわけだし
それにかまけて少しだらしない生活になっていたかもしれませんが
浮気をしてもいい理由にはならないと思うのですが…?

それにそんな旦那を心底嫌いになった様子でも描かれていれば
責めたくなる気持ちもわからなくもないですが
夜は自分から求めて行ったりもしてますしよくわかりません…
せっかくの見どころなのにモヤモヤ感のほうが際立ってしまいましたね

旦那は心臓の病気を抱えつつも職場に復帰して
やっぱり無理がたたって苦しむシーンが描かれたにも関わらず
激しくウフンアハンのイヤンバカンしまくって
めでたしめでたしなのでした
うーん…???

終盤に急にバタバタして終わった気がしましたね
それまで描いてきたことがなんだったんでしょう?
みんな一気にフェイドアウトして
存在感がゼロになるのも気になりました
(まるで学校や職場でのお前やん)


目の周りがグショ濡れになる怪奇現象が起きましたので
お花を摘みに行ってきます…



さあラストスパート!(負けないゾ!)
というわけで居なくなったみんなは
いがらしみきお先生の「ぼのぼの」に出てきた
しまっちゃうおじさんに
どんどんしまわれてしまったのでは?
と心配になってしまう作品なのでした
(もっと違うことを心配したほうがいいぞ)


(余談)
まゆみさんは好きなタイプの男性を聞かれてこう答えます
「飛べる人… 空…飛べる人…」
この作品が公開されたのが2002年で
窪塚洋介さんがマンションの9階から飛び降りたのが2004年…!
窪塚さんはこの作品を見てダイブしたのではないでしょうか!
そう考えるのが自然だし他に選択肢が見当たらないのでした
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