トトCINEMAライフ

ネバーセイ・ネバーアゲインのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

3.5
すったもんだの挙げ句、ショーン・コネリー待望の再登板とか、番外編と位置付けられたりとかで、ある意味曰く付きの作品…

実質上のプロデューサーであるショーン・コネリーが作った『コネリーさんによる、コネリーさんの為の映画』😁

上司"M"が姑みたいにやたらとガミガミタイプだったり、"Q"の持つ独特のオタク気質が感じられなかったり💦

黒木メイサ似の悪女の変な鳥(コンドル)みたいな毛皮のコートとか、石ちゃん(石塚英彦)?!とツッコミたくなるコネリーのオーバーオール姿、若くてもMr.ビーンはMr.ビーンだったとか、肩の力の抜けた作品にはなっている(笑)

この頃は、まだその美しさや色気が完成していないキム・ベイシンガー 苦笑 吹き替えはガキの使いだし、常にスケスケ衣装&半開きの口でセクシーさをアピールしてたが、いかんせん何だか無理がある…残念

まぁ、007シリーズと言えばボンドガール達との絡みは欠かせないが、その辺はコネリーさんのモロに好みで選び放題の作品だったのかな?!😏