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片目のジャックの385のレビュー・感想・評価

片目のジャック(1960年製作の映画)
3.0
マーロン・ブランド監督兼主演映画
西部劇71本目にして初めてお目にかかった俳優だと思ったけど、あの「地獄の黙示録」のカーツ大佐だったなんて信じられない笑
西部劇も出てたんですね

リオはビリー・ザ・キッドをモデルにしてるらしく、レジェンドも盛り込まれてる。
ということはダッドはパット・ギャレットか..
スタンリー・キューブリックが監督でサム・ペキンパーが脚本の予定だったらしいのは割と知られてるみたい。
キューブリックがディレクター版も観てみたかったな〜

というか2時間以上はせっかくのマーロンも見飽きちゃう!
しかも沼みたいなロマンスが昼ドラ感あり

アウトローが手使えなくなる系で言ったらマカロニのジャンゴにはインパクトは負けてしまう
それにアウトローの中でもアンチヒーロー要素なくて見方に困ったのも事実。
なんせジャックは「嘘」で生き延びてきたようなならず者だし
あとそれぞれのシーンと決闘がシュール笑 

one-eyed jacks の意味を知らなかったけど、意味が分かりにくい
期待しすぎた部分もあったかなあ
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