役者たちが話す京の花街言葉が、上手過ぎて惚れ惚れする。
祇園で働く身としては、学びの多い映画。
ただ、南果歩さんの芸妓メイクは少し変。
アイメイクが濃すぎるのかな?
元々美しいお顔には誇張して写って…
映像がとても美しい映画です。久しぶりにDVDで見ましたが何度見ても素晴らしい。1999年公開の映画ですが、その前年の東京国際映画祭(1998年10月)に出品され宮本真希は最優秀女優賞を受賞しています…
>>続きを読む本作の深作さんの演出が堪らなく好き。
他作品では見られないような優しげな愛情を感じます。
からみのシーンまでもが観ていて心地いいい。
彼女の舞台は観たことがないので確信は持てませんが、テレビ・映画で…
売春防止法が施行されようとしていた昭和33年。
京都の花街の置屋で雑用係として働く時子(宮本真希)は貧しい家で育ち、いつか舞妓になる事を夢見ていた。
奉公も四年が経ち舞妓になる事が決まるが、その為に…