恋恋風塵(れんれんふうじん)の作品情報・感想・評価

「恋恋風塵(れんれんふうじん)」に投稿された感想・評価

NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

4.0
ジャケから受けるイメージとは真逆であろう牯嶺街を彷彿とさせるダウナーなsweet sixteenな純愛「憂鬱な楽園」のホウ・シャオシェン監督作。日本だとsweetなbluesは19が相場ですが、海外では甘くいられるのは16までが法律なのですね。

しかし、台湾ニューシネマと呼ばれる80年代の台湾映画は不親切なのは間違いなく、ハリウッド映画の冒頭20分で人物説明なんて概念は皆無なようで、登場人物はさほど多くないものの、阿ワン、阿フンなど「阿」の人が大勢登場して、阿フンが通学で電車に乗ってトンネルをあっちに行ったら台北方面だったから、トンネルをこっちに走ったら帰郷って事だなとか、阿フンの髪が10cm伸びたから少なくとも1年は季節は進んだのだろう。。。みたいに万事その程度の説明描写、しかも突然脈略もなくで進むので集中して行間や空気を読まなきゃ置き去りにされ、そもそも物語自体理解できないし、メタな視点で見ないと監督の映像詩なんて見えてきやしない。
と、台湾ニューシネマは難しいのは間違いないけど癖になるのも間違いなく、自分の中では新しいsweet16の名作が加わったと思う。
風邪でも風邪じゃなくても泣くだろ。
まこと

まことの感想・評価

4.1
◯◯と◯◯がいて、あれがああなって、ああしてるあいだに、ああなった


映画の骨組みはたったこれだけの事

それなのになぜなんだろう


この映画は僕の琴線に

しつこいほどべったりと触れてくる
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督。
デジタルリマスター版を鑑賞。

幼馴染みで兄妹の様な少年アワンと少女アフン。彼らの生まれ故郷である炭鉱の山村と、就職先の台北を舞台に、素朴で不器用で切ない日常が淡々と描かれる…。

かつてこれ程無口な主人公達が居ただろうか😅台詞が最小限な上、説明的な表現も一切無く、時間の経過すら分かりづらい。固定のロングショットが多いので、誰がどんな表情で話しているのか分からない事もしばしば。でも日常を切り取った様なその演出は、時に観ている私達でさえその世界にいる様な感覚にさせる…。

悠久とも思える台湾郊外の美しい自然、代々そこに暮らす人々の営み、子供達の声、トンネル出口の光、屋外の映画上映会、素朴で初々しい二人の距離感、虫の音、爆竹、含蓄ある爺ちゃんの言葉…。なんだか、これらを全身で浴びる感じ。
いやぁ〜この映画、良かったなぁ😆
本当にほぼ何の事件も起こらないし、泣かせようとかそんな演出も皆無だし、間違いなく賛否ある映画だけど、自分にとっては大好きな映画になりました!
丁寧 に制作されたことを 始めから最後まで感じる
偽りない日常。故に爆睡
Punch

Punchの感想・評価

4.6
辛すぎる
K

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3.3
映画監督である行定勲がアナザースカイで、彼に影響を及ぼした作品として紹介していたことをきっかけに。

台湾の十分の田舎風景と夏という組合せが、2人の慎ましさや映画の良さを引出す魅力のひとつだったように思える。
kos

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余りにも淡々と物語が進んでいくせいなのか基本流して見てしまった。祖父の横顔はめちゃよかった
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