普通人也可以当主角
特別と普通の狭間で故人を多面的に受け止めながら、役目は何か、自分の気持ちが向かうのはどこか問い続ける物語。
テンプレートでは収まらない他人の人生。
別れを起点とした弔辞の代筆と…
会ったことがない・今後も会うことはない人へ言葉を紡ぐ人。自分が作り出す世界よりも更新されることがない世界を言葉にする。どれだけ愛や感謝を述べても讃えても届かない言葉たちを作り上げる。
主人公の物静か…
「人の世の煙と火」
温かい気持ちになり、気負わず誠実に生きていたいと思える穏やかな再生の物語。
エンドロールでの猫のエピソードもほっこりする。
原題『不虚此行』は「この旅は無駄ではなかった」という意…
綴ろうにも
言葉が足りない
辺りを捜すも
どれも似たものばかり
これだという
ただ一つ
それだけでいいのに
そんな旅を続けている
どんな物語になる
誰も知らない
世界を造る
色んなパーツを
巧み…
とても綺麗な映画だった
美しいショットばっかり
主人公に過去何があったのか、とか
何を考えていてどうしたいのか、とか
そういうことをそのままストレートに描くのではなく、周りの人達の話から読み取って…
あらすじに惹かれ鑑賞
女性の鑑賞者多し
依頼された弔辞の為のエピソード聞いていたらどんどん意識が飛んで
肝心の出来上がった弔辞のお披露目あったのかわからないまま
赤い服の女性が苦手
脳内でも…
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