このレビューはネタバレを含みます
孤独の表現が秀逸。
ずっと1人だったからそれが当たり前。
まわりの人たちが誰かと一緒にいることにさみしくなんかないと思いつつも
ロボットと出会って、ふたりの居心地の良さを知ってしまったらもう前の自分には戻れない
あの時海に連れていったから
少し目を離したから
そんな後悔を反省するかのように大事に大事に
同じ過ちはおかさないようにと
そんな姿もぜんぶが苦しかった
お互いの幸せのために、身を引くのはやめてくださいほんとうに…
ロボットといぬが出会えたことには意味があるしよかったから尚更思う
友達という括りで見るか、恋人という括りで捉えるかでまた感じ方が違いそう
悲しみのあまり いぬがひとりで食べていたとろとろチーズを求め、食べながらふたりの関係性について話し合った。
遠く離れた場所ではなくて
すぐそばで、またいっしょに踊ってほしかったよ〜わんわん泣いた