note-director, actor
アルドモバル監督、もう自叙伝もやりつくし、何やってもいいっす。
アルモドバル作品全作制覇者にとっては、英語だとめっちゃ違和感だけど、イーサン・ホーク、出してもらえてよかったね。
個人的には、アルモドバル作品に、サンローランのお衣装は、一番しっくりこなかった。
ゴルチェが、ぴったりすぎた
こともあり。
今回はアップ多用で、セットの美しさは見られなかったが、西部劇だからしゃーない。なぜ西部劇に?
アルモドバル監督好みの若者たち俳優陣が、みずみずしくて、生々しくてとてもよかった。
枯れたおやじたちが引き立つ。
ブロークバックマウンテンしかり、こんな時代の、こんな場所設定で、
禁断の愛の濃厚さ。それに高齢が加わり、ふたりだけの世界に、じーんときますが、アルモドバルファン以外のひとが見るとどう思うか。
それにしても、30分の短編でエンドクレジットのスタッフの多さよ。
VFXすごい人数でしたがどのシーンかわからなかった。
どうかイーストウッド監督目指して長生きしてくださいますように。
そしてバンデラスもう一度使ってくださいますように。