疎遠だった息子が孫娘を連れてきた後に行方不明に。
老パン屋は過去の経験を頼りに孫と一緒に息子探しに出る。
老パン屋がロン・パールマンなので只者じゃない感はめちゃくちゃ伝わってくる。
なのに老人だからとナメてかかる若僧どもをボコすのは痛快。
でもリーアム・ニーソンと同じで心配が勝っちゃうんですよね。
100分超える割には孫娘との交流がそこまで多くないのはちょっと期待外れ。
孫娘を助けに行くみたいなシチュエーションなら良かったのに。
それにロン・パールマンの過去が含みを持たせるだけで、ほぼ語られません。
ちなみにメインどころのキャストがハーヴェイ・カイテルとイライアス・コティーズという枯れ専好きにはたまらないメンツとなっております。