文化祭周りの話、改めて再構成すると大分ぼっちちゃんwith喜多ちゃんの話になることがよく分かるのでしみじみする。冒頭の“ぼっちちゃんと出会う前”と“文化祭が終わった後”の喜多ちゃん→ぼっちちゃんのリフレインは分かりやすい。
基本的には前編と同じような演出・構築+幾らかの新規カットという感じだけど、初ライブ回前後で区切ったのもあって尺は前編より10分ほど短め。今回は文化祭を中心に話を収束させられるので、前編と比べるとこじんまり纏まっている印象。
逆行へと向かうラストカットの意図は今一つ掴めなかったけど(目指す道は見えたのに何故戻っていくんだろう)、初ライブ回3曲目をオープニングに盛り込んだりサブタイトル通り『Re:Re:』をエンディングに持ってきてくれたのは嬉しい。