まお

イエスタデイズのまおのレビュー・感想・評価

イエスタデイズ(2008年製作の映画)
2.6
随分昔診た映画だから、記憶が曖昧…(笑)

あらすじ(多分あってる…!)
長年父(國村準)との関係に悩んでいた主人公(塚本高史)は、ある日父が余命僅かであると知る。父はそんな息子に昔の話をし、ある頼み事を託す。いつものように父と喧嘩別れの帰り際、父の昔住んでいたアパートを見つけ、ふらりと立ち寄ると、なんとそこには若き日の父がおり、自分がタイムスリップしている事に気付く…。

父の昔の恋人と息子の交流を描いており、甘酸っぱく切ないラブ?ストーリーとなってます。
結局は父は別の女性と結婚し、その彼女とは別れることが分かっているので、塚本くんは尚更父に苛立ちを感じざるを得ません。
深入りしてはいけないと分かりつつ、次第に彼女に惹かれていく主人公がなんとも切なかった。
現在姿の彼女と主人公が会った時の場面、その後の主人公の台詞もなんだか素敵でしたよ。
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