グレムリンのheroheroのネタバレレビュー・内容・結末

過去鑑賞備忘録。

外国映画に登場する実在しない生物は、ETを筆頭に、そのデザインを可愛いと思ったことが殆ど無い。
しかし、本作に登場するギズモのデザインは、とても可愛いと感じた。
モグワイの変身後であるグレムリンの醜悪な容貌と比較される事で、更に可愛さが際立っている。
ピンクのオープンカーも、ピッタリマッチしてて可愛い。
ヒロインとして登場するフィービー・ケイツも可愛いので、本作はモンスター作品でありながら、「とてつもなく可愛い映画」なのだ。
物語半ばでの発明品展示会では、古典SF映画「禁断の惑星」に登場するロボットのロビーや、「タイムマシン」で独特のフォルムが印象深い初代タイムマシンが、垣間見られるのも楽しい。