ショーン

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるのショーンのレビュー・感想・評価

4.0
前作から2年後、奴らが帰って来た。トッド・フィリップス(監督、脚本、制作)が贈る奇作。破茶滅茶アクションミステリーコメディー。

前作を見慣れたせいか、前作に比べると、衝撃度は低く感じましたが、それでもかなりやばい面白さ。

スチュ(エド・ヘルムズ)とローレン(ジェイミー・チャン、初見、え?相手が違う、、、😅)のタイでの結婚式に参加するために、フィル(ブラッドリー・クーパー)、アラン(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ、今回はちょい役)もタイに訪れた。結婚式の前前夜(?)例のごとくバチェラーパーティーかと思いきや、ローレンの弟テディ(メイソン・リー、見たことある、あ、伊藤淳史にクリソツ😅)も交え、ひっそりとキャンプファイヤー。しかし、アランはまたやらかした😅

翌朝目覚めると、スチュ、フィル、アランは謎の安ホテルの一室で目覚める。皆例のごとく記憶が全くない。スチュの顔にはマイクタイソンばりのタトゥーが彫られている。アランの頭は丸坊主。ダグだけは昨夜早く部屋に戻っていて無事。一安心も束の間、テディがいない。しかも彼の指だけが残されていて、謎のベストを着た猿がその指をかじっている😱
しかも前作でも大暴れした国際指名手配中のレスリーも何故か部屋にいる。状況を知っているレスリーが語ろうとした時、薬中で死亡。
無い記憶を呼び覚まし、見つからない手がかりを見つける、まるで濡れた木から火を起こし、乾いた砂から水を搾り出すような、テディ捜索の冒険が始まった。

既に事は終わっており、記憶を辿っているだけなのに、このハラハラドキドキ感はいったい😅
またも、当事者として、のめり込んでいました😅
ばら撒かれた伏線の回収がまた秀逸。二度観三度観がおすすめ。
ここまで来たら第三弾も観なければという義務感が生まれます😅

バンコクに囚われた、、、囚われてみたい😅
ショーン

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