ノッチ

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるのノッチのレビュー・感想・評価

3.0
タイで挙式することになったステュ。

友人のフィル、ダグ、アランは、彼を囲んで独身最後のパーティーを行う。

朝、気がつくと場末のホテルで記憶は一切なし。

部屋にはサル、ステュの顔には大きなタトゥー、さらに花嫁の弟が消えていた…。 

2009年に大ヒットした二日酔いミステリーの続編。 

二日酔いの恐ろしさを教えてくれる映画。

酒は人生を変えます。 

いかにもアメリカ人が好みそうなお笑いセンスの凝縮。 

舞台をラスベガスからタイに移しただけで、ほぼネタは1作目と同じです。 

同じフォーマットにしたのは<まるで学習や成長しないやつら>という意思表示なのだろうか。 

相変わらずのメンバーが相変わらずおバカで良いです。 

しかし、お下劣具合は今作のほうが遥かに上です(R-18指定のバージョンもありますから)。

タイの裏社会をうまく絡ませたストーリー展開に、相変わらずの下ネタに笑いで最後まで楽しませていただきました。

見終えて思ったのは、“前作を見ていないと損をする”ということです。 

決して、前作より面白いとか前作を超えるとは言えないけど、前作あっての笑いや愛着がこの作品を面白くさせているんだと思います。 

個人的には、ステュには前作のストリッパーとくっついてほしかったが。 

ただ、ちょっと内容がダーク・過激な笑いになってしまった気が。
 
死体を運んだり、切れた指が出てくるなど、一部だけど爆笑の中にひいた笑いになってしまう場面もありました。

笑えますが過激なので不愉快に思う人も多く居るでしょう、というくらい攻めてます。 

人種や宗教も結構小馬鹿にしてます。

指1本なくなってるのに笑い事にしてたりとさすがに引きます。 

正直、笑って済まされないような惨劇ではないか?

誰も傷つけずに楽しくハングオーバーできたら楽しいかもしれないけど、指なくなっちゃうとかは…悲しすぎる。

ステュの「浮気」は笑えるが、指の件はちとハッピーエンディングにするのは厳しすぎると思う。

また、あまりにも自己中で異常なアランの行動と言動には、映画なのにイライラしました。 

ぶっとび具合が1を超えており、最早精神病寸前じゃないかという感じである。

こんな奴とは正直関わりたくない。

まぁアレコレ書きましたけれども、全体的にはそんなに悪くないとは思います。

下ネタ満載で万人にはお勧めできるわけではありませんが、たまにはこんな映画もいいですね。