今度こそ出てきた安部徹!
いやあやっぱりいいわぁ。
考えてる様で、考えてない感じ。
代えがたい役者ですよ。
それは勿論主演の2人もそうですよね。
橋の上での別れのシーン。
2人の目だけのアップに…
加藤泰は『花札勝負』も『お命戴きます』も良かったけど、緋牡丹博徒全8作の中でもこれが一番好き。
バチバチに決まりまくる構図、高密度の狭い部屋で定点長回しでもまったく飽きさせない画、雪と菅原文太。眼福…
前日譚『花札勝負』に勝るとも劣らぬ傑作。『花札勝負』とちがい脚本にも加藤泰が参加。深い画面を生かした役者の配置が絶妙。キミコとお竜の再会シーンの長回しは白眉。アラカンも文太もいい感じ。今回の若山富三…
>>続きを読む序盤は長回しにより登場人物の性格がわかりやすくてゆったりと描き出されていた
中盤から終盤にかけては善人と悪人の対比がはっきりとしてきた
場面展開が早くて興奮度が増していく
品行方正なアラカンも良いが…
サロンシネマの移転前記念上映。
これがスクリーンで観れるとは、感動。
お竜さん、格好良すぎる。
任侠の世界に真っすぐ生きる女、この緋牡丹シリーズ、たまりません。
2022.6.8 DVDで鑑賞。
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『緋牡丹博徒 花札勝負』(1969年)の続編的内容。
藤純子は因縁のあった女の遺した娘に視力回復の手術を受けさせるがその後離れ離れになり、娘を探して身を寄せた浅草の嵐寛寿郎の一家の下で縄張りをめぐ…
菅原文太のイケボを最大限に活かした演出と、お竜とお君が再会するシーンの7分にわたる長回しに号泣。お君との婚約を破棄しようとした銀次郎をお竜が説得するシーンも地味にいい。手打ちのシーンで大勢のヤクザを…
>>続きを読む藤純子💞菅原文太。嵐寛寿郎。沢淑子。これらのコンビネーションは健在に。加えて山下耕作の『兄弟仁義』(1966)の"鬼頭鉄五郎"こと安部徹が重要なポジションを占める。お分かりでしょう、私にとっても、『…
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