マイノリティ・リポートのobsgzのネタバレレビュー・内容・結末

3人のプリコグが予知する未来から犯罪を防ぐプリ・クライムが現実となった2054年の話。
2002年公開。
2002年に考えた未来には、スマホはなかったんだなあ。
網膜スキャナーで人を認識。
犯罪予知とか今見ると興味深いテーマなんだけど、ビッグデータを活用したAIとかでなく、ドラッグ中毒の治療をした子供に予知能力が芽生えたっていう、ちょっと非現実な設定。
AKIRA的な。
で、犯罪予知に関する話より、結局トム・クルーズ+スピルバーグのヒーローアクションみたいになっててがっかりした。
まあ、面白かったけど。
目玉が転がったり、ちょっとしたギャグみたいなのがスピルバーグっぽかった。
良くも悪くもスピルバーグ映画だった。
青っぽく、コントラスト効きすぎの画質でやりきったのは良かった。