香港に出張に行ったベス・エムホフが帰宅した。だが自宅でけいれんを起こし意識を失う。ベスの夫ミッチ・エムホフは病院に運ぶが、ベスは死因不明で病死した。そして自宅に戻ると継子のクラークがベスと同じ症状で死んでいた、、、。
芸術は現実を予見するという言葉を聞いたことありますが、本作はまさにそうですね。映画ですから本作はオーバーに描かれています。特に一般市民の行動あたり。だけど正直に言うと笑えないぐらい今の状況と重なる。
ただでさえ感染の恐れがあるのに買い占めや暴動で日用品があまり手に入らず、普通の生活が出来なくなる状況。ウイルスってやっぱ人を簡単に恐怖を与えてくる。そして人に対して恐怖心を感じますね。
今こうして見返すと、マット・デイモン、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロー、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット。スゲエ面子！豪華すぎるだろと思った。
最後に明かされる感染経路。絶対許さねえと思いました。
