RAMPO

コンテイジョンのRAMPOのレビュー・感想・評価

コンテイジョン(2011年製作の映画)
4.0
新型コロナウィルス感染症の世界的拡大を背景に、最近、注目を集めているこの作品。たまたま手元にあったので、話題に乗って観てみました。

今現在、進行している状況がなかったら、もしかしたら、あまり大きな起伏もなく劇的な展開もない、つまらない作品だと感じたかもしれない。

でも、現にこの様な状況になった中で観ると、そこに描かれた内容は限りなくリアルで、特定場面をたまたま目にしただけなら、現実の映像?と思ってしまうかも。

それくらい現に起こっている事象にリンクしており、現在の状況が予言されてたって評価は間違いじゃないね。

ジュードロウが胡散臭いブロガー(自称フリーランスの記者)を演じてるのですが、これがほんと胡散臭い、その割にはフォロワー多数抱えてて、嫌〜なヤツを演じてます。良い役者さんですね。

あと、国民性・民度の差なのでしょうが、外国は怖いね。
一方でそれぐらい破壊力のあるパワーがないと、我が国は変わらないだろうなって諦めも若干。
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