もももももす13

コンテイジョンのもももももす13のレビュー・感想・評価

コンテイジョン(2011年製作の映画)
3.5
久々映画観た〜!!!

映画館休館にショックを
受けながらも、
命を守るためなら家映画で、
また映画館が開く日を
心待ちにしていよう。。。


時間があると逆にやる気起きない説。


映画を観まくるのかと思いきや、
海外ドラマに走ってまして。

海外ドラマたのしーんだもん。
ヴェロニカマーズs1
メンタリスト s1
みきりました〜
ヴェロニカマーズはちと疲れるから
メンタリスト のみ継続でs2突入。
ボーンズ好きだからアマプラで配信してほしいんだけどな〜
なんか、結構新しめの映画がアマプラで配信されているのは、ステイホーム促し?
ワイスピのスーパーコンボとか!


あと、引っ越しのドタバタも重なり。
ここ3-4週近く、軽く映画自粛。


と、だらだらしていたところ。

何やら本作が予言めいてて
話題らしい。
とのことで視聴。


個人的な前置きが長くなりましたが。


監督→男オーシャンズシリーズの監督

キャスト→なかなか豪華
(ヴェロニカマーズのヴェロニカパパでてる!)

パッケージ→グウィネスパルトロー怖すぎ

内容→予言とまではいかないかな


SARS流行の後に作られたとのこと。

ことの発端は香港。
香港からの出張帰りの人などが不審死を遂げていく。
WHOやCDCが動く中、一般市民への情報の開示はパニック抑制のため限られている。

そこへ、ジュードロウ演じるフリージャーナリストにより、情報の正誤はともかくとして不安に怯える市民がすがりたく信じたくなるようなことをネットを通じて発信しはじめる。
(時々ジュードロウがマカヴォイに見える)

ウイルスとともに恐怖が瞬く間に拡散していく。

恐怖を伴う生存本能は人から理性を奪って、自分と自分の大切な人を守る行動へと走らせる。


新型コロナウイルスに比べ、致死率が高め。(映画なのでそのぐらいのインパクトはないといけない)
それゆえ、現状とはまぁ、恐怖の度合いも比にならない。
しかし、新型コロナウイルスも、死者が出ているのは事実、誰しもがそのリスクがある。無いとは言い切れない。
ですが、今は、多くの市民が何とか理性を保って、ステイホームや政府の指示に従って、頑張れている。
多くの、ね。笑

今の日本(ごく一部)
「この自粛モードの中パチンコすることでのリスクは何ですか?」
「(パチンコで)負けることかな。コロナで死んでもいいと思ってる。ははは。」

よう言った!凄い!
人にそこそこ簡単にうつりやすい病気で、確実に個人の問題では無いので、あなたが罹って死んでも良くても、あなたからうつされる可能性のある人は死にたく無い人も勿論いるでしょう。笑

このインタビューをニュースで見たとき
中々の衝撃でした。
呆れて笑いました。
でも仕方ない部分もあるのです。

これまた現代社会の問題ですが、
パチンコもタバコやクスリと一緒で、
依存症になる人が多いのです。
彼らは店さえ開いていれば行ってしまうのです。
お店も閉めたら経営状態がヤバいから開けるのです
(政府の指示に従って営業時間短縮や休業したことにより倒産する会社もあるけど...)

まぁ、でも、死んだらパチンコできないよ。

ジュードロウのように
憎まれっ子世にはばかる
なのです...
最前線で頑張っていた
ケイトウィンスレットや
医療関係者なのかな?アリーパパは死んじゃうのに...
悲しいかな...

みんなが耐えるなか、自分、を優先させると、背後から刺されても、仕方ないって言われちゃうよ(>_<)みんな、いっぱいいっぱいで、同情する余裕もあんまりないから...

早く収束しますように。



映画は、最前線で戦う人もよくうつされていて、感染症の流行に関する映画としてはよくできているほうなのかな、と思いました。
でも私はワールドウォーZが好きです←



皆様の健康と安全、
少しでも早く、もとの日常が戻ることを願ってステイホーム。
映画と海外ドラマ漬け丼食べるまくるのじゃ!