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ねこのガーフィールドのRIKUのレビュー・感想・評価

ねこのガーフィールド(2024年製作の映画)
3.9
『ねこのガーフィールド』 (2024)
2024 204作目

人気コミックキャラクター、ガーフィールドを主人公にした作品で、彼のユーモアあふれる日常と友情を描いています。物語は、怠け者の猫ガーフィールドが、愛する飼い主と一緒に過ごす中で、ある日、犬オディが家にやってくることで展開されます。最初はオディを快く思わないガーフィールドですが、彼との関係を通じて友情や思いやりの大切さに気づいていきます。映像はカラフルで魅力的で、ガーフィールドのコミカルな表情や動きがとても楽しめました。特に、彼の独特の視点や皮肉交じりのナレーションは笑いを誘います。ストーリーは子供から大人まで楽しめる内容で、家族で観るのにぴったりです。ただし、展開がやや単純なため、深いテーマを求める方には物足りないかもしれません。それでも、軽快なテンポとかわいらしいキャラクターたちが魅力的で、心温まるメッセージが込められた作品でした。ガーフィールドのファンはもちろん、初めて観る人も楽しめる作品です。
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