日本で初めてIABPバルーンカテーテルを開発した筒井宣政をモデルとした 清武英利の小説『アトムの心臓』の映画化作品です。
ボクはひねくれものなので感動作とかハートフルな作品は基本的に観ないです。本作なんて泣かせにくるのはわかってるし、予告編を観ても自分が苦手な感じがひしひしと伝わってきます。でも、ボクは心臓疾患があってカテーテルにはお世話になっている(バルーンアブレーションなので本作のものとは違うけど)。苦手なジャンルかもしれんが、これは観ておかなければいかんだろうと。
いいか、悪いかでいえば、よかったです。普通の日本の感動作品。