冒頭の配役のとこ、「落第生」ってまとまって並んでてバカみたいでめっちゃ笑った。落第生面してる50代ぐらいの勝新みたいな制服ピチピチ男いるし。
落第した日にレビューしようと何となく決めてて、結局落第…
「~けれど」シリイズのおふたつめ。
嗚呼、大学生の悪行が観てゐて楽しい。
卒業した者の「大学に戻りたいなぁ」には笑うてしまうた。
たゞ、勉強を教へてくれた者への、恩義が故の負ひ目は少しく切なし。…
日本映画史の先生があらすじだけ教えてくれて、面白そうだったから観たけど、普通に面白かった〜〜!
大学で得られるものって専門的な学びだけじゃないのよね〜
浪人して、卒業も遅らせる予定の自分の学生生…
戦前の小津安二郎作品。『大学は出たけれど』(1929年)のヒットに続いて二匹目のドジョウを狙った社会風刺コメディです。
『大学は出たけれど』は70分のうち11分しか残っていませんが、本作は全て残っ…
初期の小津作品だけど、お話しどうこうよりも当時の風景にどうしても目がいってしまう。今と全然変わらない学生の心理。でも思った以上にコミカルで、あんまり悲壮感は感じない。小津調の基本形みたいな映像も多々…
>>続きを読む悲劇に見舞われた人に俯いて「悪く思わないでくれよ」なんて口先だけで接するのは1番当人をしんどくさせることなんだって思った
笑顔で上を向かせてあげること。
それが優しく人に接すること
落第はしたけれど…