このレビューはネタバレを含みます
ありがたいことに来日ファンスクリーニングイベントにご招待いただきました。ケルシー・マンのお茶目な雰囲気に明るい気分になれた。ピート・ドクターの想像力の多さにはますます頭が上がらない。私達が普段見落としている気づきが多くあることを改めて実感した。
思春期のライリーは誰もが通る道で工事されていくシーンで共感。そこから様々な感情と葛藤していく様。思春期ならではの姿に恥ずかしさが増していく。今も含めてこの感情あったなぁと頷くものばかり。
全ての感情たちがあっての作品であることが強く伝わってくる。ライリーたちだけでなく私のなかにいる感情たちを無下にせずすべて肯定していきたい。自分らしく生きるというのは1番自分を認めることになることに繋がる。
未だに整理できないほど生き方について考えさせられたな。
落ち込んだ時や自分が嫌いになったときに再び鑑賞したい。