前作に引き続き、感情のメカニズムを知る教材として凄い優秀な映画だと思う。
前作の終わりを布石にした始まりで、今回は思春期真っ盛りのライリーの頭の中が舞台。色んな感情が新たに登場してて、思春期ならではの複雑な心模様を上手こと表現していた。
きっとどれかの感情が暴走して、心にもないことを言っちゃったみたいな経験がある人は、その時のことを思い出して、それこそ色んな感情になりそう。
そういう意味では、思春期あるあるのオンパレードで、その時にどういうことが頭の中で起きちゃうのかみたいなこと。子供の頃にこれを見ておけば、上手いこと自分の感情をコントロールできる子に育ちそうではある。
ちなみに、本国ではめちゃくちゃヒットしてるらしいので必然的に3作目もありそう。そうなるの新たに登場するのは、恋とか愛とかになるのかしら。何気なく言ってみたけど、なんだかめちゃくちゃあり得る。