「全てはお客様のために」ってすごい言葉だなと改めて思った。社会問題をうまく溶け込ませていてよかった。爆弾作れる人が無敵の人というのも、日本の社会っぽくてよかった。
最後はオムニバス的にいた人たちがつながって、ラストに行くのは、自分の好きな伊坂幸太郎の小説みたいで、見ていて楽しかった。
ただ、2.7m/s -> (70kg) -> 0はよくわからず、どういうことなんだろうと思った。利益最大化のために最適化すると、人間性を無視するということなんだろう。
ディーンフジオカが演じていたサイコパスで、人の心がない人でも結婚できるんだなあと思った。自信と金が重要なんだと少し残念に思った。