アレックス・ガーランドの観る
連邦政府から離脱した州が政府
軍と戦う架空のドンパチ戦争映
画はいいかな~でしたがそうい
うのではなさそうなので
組織化された軍同士が戦うという過去を
繰り返すほど愚かではないだろうと思う
のでそこは引っ掛からず
大統領にインタビュー試みるジャーナリ
ストがワシントンに向かう道中で目にす
る様々な惨状。文字通り内戦で敵味方が
明示されることなく殺し合う人達
敷地内に入った人を射殺しても正当防衛
になる可能性もある国、銃乱射事件がい
つまでも無くならない国。護身様のレベ
ルを超えた殺傷能力高い銃を保持する人
は機会があり罪に問われなければ撃ちた
いと思ってるの想像するのは容易で見せ
場の一つになってるシーンもそうなるよ
ねと。そうなるよねと思わせてしまうの
は救いようが無いのかもしれませんが
組織化された軍の戦いは(有り得ないと
思ってるので)ほぼ入らずですがラスト
カットはどこかの戦争で見たような。民
間人の中にアメリカ特有の怖さがあるの
も現実化してるしな~です
ケイリー・スピーニー演じるカメラマン
の成長物語の所もありますけど戦場カメ
ラマンの人道はどうあるべきかもだいぶ
前から語られてるようだしな~です
明らかなフィクションは別にしてある程
度想像出来るか現実に起きてる範囲はそ
こまで超えてないかなが印象でした