ヤバい。時間の流れ方に衝撃。
寒色の中の赤の配置。
生年ベスト候補
ブレッソン好きだと言うけれど、一切カメラは寄らないよね。
再見
悉く決定的瞬間を逃すカメラはブレッソンの発展形と言えるかもしれ…
「青の稲妻」と二本立て。
長くて、特にお話らしいお話がなくて、なのに寝なかったのが自分でも不思議。この人の映画のじんわりとしたおかしさや物哀しさはやっぱり好みなんだなぁ。
唯一、映画的と感じたのが…
旅芸人の記録in中国。絶対に主人公顔じゃない主人公が良い。後のジャジャンクー映画の要素は既にここでほぼ描かれているような気がする。時の流れ、田舎、開発、民営化、家族。階段を降りる、坂道を登る、列車を…
>>続きを読む内容があったのであればマジで理解できなかった。だから何をどう感じたかとか本当に分からないのだけれど、
ラストカットがめっちゃ良くて、それだけで『訳わかんないけど観てよかったわ』とまとめれるいい終わり…
このレビューはネタバレを含みます
着地というか、物語の収め方、余韻的な部分を含めて、エドワードヤンなどはやはり一つ違うなというふうに感じた。
物語全体で強く退屈することはなかったが、この時間である必然性みたいなところが少し弱いかもし…
【発狂寸前の若者達】
突き放したようなラストが特徴の、実験精神溢れるジャ・ジャンクー監督二作目。この監督らしい反・物語的展開がツボだった映画でもある。
虚無的な長回しで歌劇団の若者達の旅を延々と…
No.3865
メガネをかけた男・ミンリャン(演:ワン・ホンウェイ[王宏偉])は、
なぜ常にタバコを吸っているのか。
まるで、捉えどころのない夢を見ているような映画だったが、
内容については…
全く予備知識がないアホの子状態で観たのは失敗だった。
文化大革命から天安門事件らへんまでの、歴史に対する知識や興味が無いとちょっとしんどいんじゃないかな。
歴史超絶苦手民の私は全く背景が感じ取れず玉…