まろんおうじ

スーパーの女のまろんおうじのレビュー・感想・評価

スーパーの女(1996年製作の映画)
3.5
2017年3月29日
日本映画専門チャンネルHDにて鑑賞。
売れないスーパー「正直屋」は、近所のスーパー「安売り大魔王」にお客を取られていた。
「正直屋」の専務の五郎と幼馴染の花子が協力して「正直屋」の立て直していく様子を描いた作品。
近年、問題となった産地や食肉偽装、職人とブローカーの癒着などが描かれていて、伊丹監督の先見の確かさに驚かされました。
五郎と花子と従業員たちが協力して「正直屋」が再建していく姿がとても痛快。
何も考えずに楽しめました。
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