たろ

サンザシの樹の下でのたろのレビュー・感想・評価

サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)
3.6
主人公のピュアさと透明感が、初恋の少女にぴったりで良い

文化大革命の騒乱はそれほど描かれておらず(歴史知らないので少し調べた)、2人の純愛がただ眩しく、爽やかで、切ない恋愛映画

ただ、青年の運命が違っていてもまた、
恋愛映画では済まされなかっただろう時代背景が辛い

周囲がなんだかんだ二人を想ってる良い人が多く、そこだけは救われた
たろ

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