孤独に生きるならず者が脱獄後の犯罪を最後に足を洗おうとする話。ラオール・ウォルシュ監督の「ハイ・シエラ」のセルフリメイクとのことで、同作はハンフリー・ボガート主演で本作と同じ自然界の高い構造物がクラ…
>>続きを読むむか〜し昔、TV深夜映画で観た時、地味な配役の割に面白かった印象がありました。
清純派が実は…というキャラは当時としては新鮮だったかもですが、現在、刺激的な内容や演出に慣れてしまったからか、普通の地…
20230222-082
1870年代、コロラド準州
原題:Colorado Territory(1949年)
原作:「High Sierra」(1941年)W・R・バーネット
監督:ラオール・ウォ…
西部劇のように始まって西部劇のように終わるが、その間に挟まる中盤のくだりは完全にノワール。ああこの人(ウォルシュ)はやっぱり根がノワールの人なのだなとわかる。でも最後の「死の谷」はロケーション含めて…
>>続きを読む強盗を繰り返すお尋ね者の主人公は最後の仕事をして足を洗うと決意するが… 主人公が駅馬車で出会い助ける女性がヒロインだと思ってたらとんだ食わせものでびっくりした。強盗仲間の女性コロラドといい感じになり…
>>続きを読むラオール・ウォルシュ監督、シド・ヒコックス撮影。
ハイ・シェラの西部劇版で、様々な設定は変わっているが、主人公が高地に追い込まれた後に撃ち落とされるところは同じである。
列車強盗、死の谷からのジョエ…
戦闘が膠着状態に陥った時に演出のレベルがぐっと一段上がる。「月の都」ー崖の頂上ー「死の谷間」の三者の距離感の演出が素晴らしい。
列車強盗も、動いている列車に馬から飛び乗るアクションがすごい。
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クライマックスの死の谷での引きの画の連続がハイ・シエラみたいだなと思ってたらセルフリメイクだったのね、気づかなかった‥(ていうかハイ・シエラのお話を殆ど忘れていた)。こちらの方が断然好き、ていうか大…
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