このレビューはネタバレを含みます
原作未読
激重ラブストーリーとかじゃなくて、サラサラしてるから見やすかった。
希望持たせないでくれ…
転移してしまうなんて…
結局誰も結ばれなくて、悲しいはずなのに、本人たちは誰一人として悲しそうじゃなくて、どちらかというと幸せそうで。
好きな人にも、死にも、真っ向面から向き合えなかったけど、幸せな人生みたいだった。
えっ、まじ?みたいなのが何回かあって、フィクションだからこそ出来た物語ではあるけど、トータルで見やすい物語だった。
フジファブリックの若者のすべて『最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな』がすごい刺さって。選曲良すぎた。