こちんだ

Zのこちんだのレビュー・感想・評価

Z(1969年製作の映画)
4.3
Z

架空の国が舞台
国民の自由を主張する政治家が、集会の最中に事故?に遭い亡くなる。
この事件は事故として処理されそうになるのだが、予審判事が調べていくと次々と新たな事実が出てくるのだが…

痛快な政治作品でした。
最後のどんでん返しを含めて印象に残る作品
証言を得ようと巧みなリードをしている予審判事がカッコイイ。
軍や警察の腐敗っぷりがスゴい。
これは、ギリシャでの出来事を踏まえて作られた作品らしいですね。改めてファシズムは厄介だと感じさせられた…
こちんだ

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