貝崎

理由なき反抗の貝崎のレビュー・感想・評価

理由なき反抗(1955年製作の映画)
4.0
50年代アメリカのシンボル。ジェームズ・ディーンという人をはじめてちゃんと見た気がするんですけど、この一作を観ただけで彼の魅力を感じる、オーラがハンパないです。ワルそうなスタイルなのに甘い顔でちょっと哀しげな陰のある表情をする人。母性くすぐる系の人。Hanesの白TにLeeのデニムですって。シンプル着こなす人が結局いちばんかっこいいな。

ベタすぎるけど好き。ジム(ジェームズ・ディーン)とジュディ(ナタリー・ウッド)が秘密の空き家で夫婦を演じるシーンが最高に好き。ジムは人に愛されたくてすんごいグズグズしてて世の中敵みたいな振る舞い。そんな彼がここでやっと超キュートな笑顔をみせてくれるわけです。最高です。家族との和解に持って行くまでの急展開はアレなところもありますが、ジムの喜怒哀楽全部見れて楽しかった。

なんだかんだジェームズ・ディーンあっての名作。でもそれだけでパーフェクト。